文武両道で有名な都内の私立穂蘇川女子高に通う高校二年生16歳。剣道三段の剣士。7月中旬に
修学旅行で訪れた京都で謎の発光体に包まれ21世紀から消息を絶つ。行き先はなんと天正10年6
月1日、それはまさに本能寺の変前日だった。
 愛子の級友にして親友、英国からの帰国子女。在英中に見た戦国系アニメがきっかけで日本の歴史
にハマったやんちゃ系歴女。タイムスリップした親友愛子を救い出すべく、力と技のツインテールを
揺らし現代から愛子救出に奔走する。
 愛子・ユウカのクラス担任。最近メタボが気になりだした社会科担当の独身アラサ―男性教師。
勤務先の穂蘇川女子高には電車通勤している。歴女のユウカの挑戦的且つ挑発的な質問に手を焼く一方、
教育熱心な面も覗かせる。修学旅行の引率で京都を訪問中……
 誰もが認める戦国の覇王。 天下布武の命題を掲げ天下統一を目指す戦国武将。 正史では天正十年
六月二日未明、重臣明智光秀の謀反により本能寺で命を絶つ。しかし本編では愛子の出現により信長は
生き延びることが出来るのか? また信長は天下統一ののち、一体何をしようとしていたのか? 
信長の嫡男、織田家当主
信長の弟
 実在説、架空説が入り混じる謎の妖術師。松永久秀や豊臣秀吉に妖術を見せたとも言われ明治期に
文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の著書「日本雑録」の中で「果心居士のはなし」として描か
れている。本編では伝説の剣「刻の剣」や「三界の印玉」を駆使し歴史を操ろうと画策する妖術師と
して描かれ、その正体は歴史の裏舞台で暗躍し影の支配者として暗黒面を操る黒幕とされるが……
 信長家臣森可成の三男にして信長の小姓。父可成は浅井朝倉との戦いで討ち死にし長兄可隆も初陣
の朝倉との戦いで討ち死にした。父と長兄が戦死したため次兄森長可が十三歳で森家の家督を継ぎ武
将として信長に仕える。乱丸は信長の傍らで事務官として実績を上げていく将来有望な十八歳。
 信長家臣森可成の五男にして信長の小姓。同時期に信長の小姓として仕えた二人の兄乱丸、坊丸が
いる。兄同様に優秀であり天賦の才を持った十六歳。若さゆえ血気盛んな勇猛さを持ち合わせている。
正史では本能寺の変の折、信長を守りその若い命を散らすが本編では……
 信長の重臣にして最大の理解者。正史では天正十年六月二日未明、信長の寝所である京都本能寺を
一万三千の兵で襲い信長を殺害する。日本史史上他に類を見ないこの事変は謎が多く、現代でも黒幕
説、怨恨説、野望説等、事件の真相にかかわる説は枚挙に暇がない。
 光秀の重臣。徳川三代将軍家光の乳母春日局ことお福の実父。正史ではその人物評は分かれており、
本能寺襲撃を主君光秀に打ち明けられた利三は変に賛成したとも反対したとも言われている。変の首
謀者だったという説もある。本編では古風で気骨な戦国武将として描かれる。
光秀の娘婿